WordPress
今までWordPress.comしか知らなかった。カスタムドメインでも無料で作れるとは… いろいろなレンタルサーバにインストールしてみたり。
WordPress Codex 日本語版というのもあるけど、自分で試したのをいろいろメモ。
WordPressが使えるサービス
XREA編
サーバ設定
- XREAへの登録方法は端折りますよっと
- DNS設定に必要な情報は右上のアカウントから契約情報→サーバースペック→IP
- DNSサーバにAレコードを追加1
- ダッシュボード→ドメイン設定→ドメイン設定の新規作成で、ドメインを入力
WordPress導入
-
サイトの新規作成
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CMSインストール
でサイトを選択してインストール - 座して待つ
- 予定地を覗いてみたら、いた
- ここでデータベース設定が必要になる
- 情報を入力、と(これは入力前)2
-
- タイミング的に一般設定の「http://」を「https://」に変えた直後にエラーが
- CloudFlareでPage RulesにSSL: Fullに変更したら見えるように
-
- 管理画面に入れない
- Sixcore(シックスコア)に「WordPress国外IPアクセス制限」機能が追加されていた!によると、WordPressログイン制限が怪しそう→OFFにしたら繋がった
StarServer編
.tkドメインは登録できない。.mlはできたし.gaや.cfも可能かと。
登録→設定
- ネットオウルにユーザ登録
- 一見、StarServerは有料のように見える
- サイトマップに無料プランの存在があったり
- フリーWPプランでWordPressが使えるようになるという
- 申し込む
- アプリ名(=ユーザアカウント?)などを登録
- なんだかんだの設定で10分くらい待つ
- もうできてるし…
あっさりすぎて、XREA編のように画像を残す間も無かったという。
データベース登録とか「有名な5分間」などを一気にやってくれてた模様。
カスタムドメインに
- サイトアドレスの変更→他社管理のドメインを利用
- …あとなんだったっけ
とにかく、サクッと完了。
Xdomain編
.tkドメインは登録できない。.mlはできたし.gaや.cfも可能かと。
CloudFlareを噛ませてSSL Flexibleにしてあると、ビジュアルエディタが使えなかったり、プラグインの組み合わせによってはテキストエディタすら使えない状態に。対策方法は今のところ謎。
- Xdomainユーザ登録
- 無料レンタルサーバより登録
- WordPress登録
- カスタムドメイン追加(サブドメインは後から)
- WordPress新規インストール(ここでサブドメインを指定可能)
000webhost編
海外サイトで000webhostというのもある。
- 例のごとくユーザ登録略
-
website登録からパスワード設定などを
名前は自動で割り当てられるが、自分で設定することも可 - 今のうちに
Set web address
からカスタムドメインを登録- My domains→Add domainから設定
- Point Domainを選択
- カスタムドメインの設定、DNSにも指示通りにCNAMEを追加
どうもwww有り無し両方のレコードが必須?
- Build websiteよりサイトを作成
BIZ.NF
BIZ.NFにまとめておきます。
プラグイン
常備してるやつ
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- Jetpack
- WordPress.comにアカウント作成済みなので、インストールしWordPress.comと連携、以上。
- Akismet Anti-Spam
- Akismet Anti-Spamを入れようとしたら、アカウントを設定しないといけないらしい
- Jetpack経由で連携
- AccountでAdd Subscription
- Personalを選択が正解のなのだろうが、Name your priceとはなんぞや3
- 6,000/YEARだと…?
- 価格のスライダーを左端に寄せたら、無料設定になったっぽい
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- CSS & JavaScript Toolbox
- テーマをグリグリカスタマイズするときに便利。
- インストールすると、プラグイン一覧にこういうのが出てくる
CJT Plugin has been installed throught Wordpress Plugins manager page. In order for CJT Plugin to work correctly you must install it throught CJT-Instalaltion page. Please or you can go to the installation page directly through the CSS & Javascript Toolbox page. Dismiss
- CJT-Instalaltion pageリンクから確認画面が出るのでインストール
- New Code Blockからスクリプトを追加しようとしたら、カスペルさんがフィッシングサイトへのポップアップということでブロックしてきた…
- と思いきや、設定の下にメニューが追加されてて、先ほど名前をつけたCode Blockもあった
- 使い方はWordPressの記事に、個別にCSSやJSを追加する高機能プラグインという記事を参照
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- All-in-One WP Migration
- 後述の通り、まるっと中身のバックアップを取ってくれる。
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- Infinite-Scroll
- 無限インストールプラグインは何種類かあるけど、JQueryで仕込んだことがある人には、こっちのほうが判りやすいかも。
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item value Content Selector .content-inner Navigation Selector .page-numbers Next Selector .page-numbers a.next.page-numbers Item Selector article Behavior Masonry/Isotope Jetpackを入れている場合、OFFにする箇所あり
- Jetpack→ダッシュボード→パフォーマンス→画像のパフォーマンスをOFFに
(ONにすると後述のServe images from our global CDNもONになるため)
- Jetpack→設定→Performance & speed
- Serve images from our global CDN
- Enable Lazy Loading for images
- Jetpack→ダッシュボード→パフォーマンス→画像のパフォーマンスをOFFに
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Iconic One
何も変えずにいけたけど、一応。item value Content Selector #content Navigation Selector #nav-below Next Selector #nav-below a:first Item Selector .post Behavior Default
無限スクロールの話が出たついでに。
Baskerville 2だと、プラグインでJetpack by WordPress.comを入れておくと、ダッシュボード→Jetpack→執筆→テーマの拡張→無限スクロール→読者のスクロールに合わせて投稿をさらに読み込む(長い…)で無限スクロールに。 -
- WPFront Scroll Top
- 最初の位置にひゅっって戻るやつ。コードはCSS & JavaScript Toolboxとか使ってでも簡単に書けるけどめんどくさい時に。画像もいろいろ選べるし。
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- Google Analytics Dashboard for WP by ExactMetrics (formerly GADWP)
- MonsterInsightsではなくこっちのが良さそう。
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- Collapsing Archives
- アーカイブの表示をアコーディオンメニュー的な感じにする。
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- Collapsing Categories
- カテゴリの表示をア(以下略)。
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- Pixabay Images
- ちょっと画像が欲しいなーというときにPixabayから引っ張ってくる。
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- Easy FancyBox
- 画像をクリックでにゅっと(表現難しい…)画像がポップアップするやつ。特に設定は必要なくて、画像のリンク先をメディアファイルにするくらい。
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- WP Last Modified Info
- 更新日を表示する。コードを弄らなくてもいいのと、設定がいろいろできるのが便利。
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- Search by Algolia – Instant & Relevant results
- Algolia(サイト内記事)で触れたAlgolia好きとしては必須なやつ。
標準のサイト内検索で検索候補がつらっと出てくるように。
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- Tabber Tabs Widget
- Bloggerのカスタマイズでサイドバーをタブにしていたのだが、同じようなことができる。
インストールするとウィジェットカスタマイズにTabber Tabs Widget Area
が追加されるので、入れたいウィジェットをそこに放り込む。
あとはCSSでカスタマイズを頑張れば、テーマに合ったタブになるかと。
たまに役に立つやつ
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- Batch Cat
- カテゴリをまとめて編集したり。特にカテゴリがない記事をインポートしたときに便利。
- 先に移動先のカテゴリを作っておく
- Batch Catプラグインをインストール
- ツール→Batch Cat
- カテゴリ「未分類」を選んでSearch
- カテゴリを選んでSet categories to posts
- カテゴリから「未分類」を削除するにはDrop categories from posts
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- Automatic Post Thumbnail
- 記事の最初にある記事をアイキャッチとして設定してくれるのだが、お引越しにも普段遣いにも便利。
設定→Automatic Post Thumbnailで一括設定してくれる。
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- Organize Media Library by Folders
- メディアファイルのフォルダを変更できる。各ファイル毎にフォルダを仕分けることも可。
試したけど使ってないやつ
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- Browser Shots
- 外部リンクを貼りたいときにを使うと、リンク先のプレビューを画像で載せてくれるのが便利。
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- Google Analytics for WordPress by MonsterInsights
- Googleアカウントに紐付けられたやつをするするん、っと。ただし現在は別のやつを使用中。
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- Under Construction
- 簡単なので、ちょっとだけ工事中というときに便利。
他から引っ越し
ライブドアより
ライブドア側
- ブログ設定→バックアップ
- 改行だけは改行をそのまま出力に変更
- ブログのデータを書き出すをクリック
- 一呼吸する(一定時間が経過したら、なのだそうで)
- こちらのリンクをクリックをクリック
- 画像をGetHTMLWなどのツールで収集
- 必要なのはlivedoor.blogimg.jp→【ライブドアアカウント】→imgsのみ
WordPress側
- 画像が入っているimgsフォルダの中身を、WordPressのpublic_html→wp-content→uploadsへ
- 【引越し先URL】/wp-content/uploads/imgs/【ディレクトリのいくつか下にあるファイル名】で画像が見えるか確認
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- backup.txtを開いて全置換
- 置換前 http://livedoor.blogimg.jp/【ライブドアアカウント】/imgs/
- 置換後 【引越し先URL】/wp-content/uploads/imgs/
- 別名で保存しておく
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- ダッシュボード→設定→パーマリンク設定を変更
- カスタム構造を選択して/archives/%postname%.htmlに書き換え
- ツール→インポート→Movable Type と TypePadをインストール
- インポーターを実行して、全置換後のファイルを読み込ませる
…で完了だったかな。
あとはライブドア側からの転送設定とかいろいろ。
パーマリンクの設定は好みに戻しても問題なし。
Tumblrより
カスタムドメインを設定してあるときは、解除してtumblr.comでアクセスできるか確認。
その後、どちらかの方法でインポート。
アプリを作成してインストール
- カスタムドメインを設定している場合は解除
- ツール→インポート→Tumblrをインストール
- インポーターを実行
- https://www.tumblr.com/oauth/appsへ飛ぶ
- アプリを登録するをクリック
- いろいろ記入
- アプリケーション名(適当に)
- アプリケーションの説明(適当に)
- 管理用の連絡先メール(これは既に入っているかと)
- アプリケーションウェブサイト(引越し先のURLとか)
- デフォルトのコールバックURL(同上)
- アプリを登録するボタンの上にいろいろ書いてある
- それぞれインポーターへ入力
- OAuth Consumer Keyをインポーター画面へ
- Show secret keyをクリックすると表示されるKeyも入力
- Authorize the Applicationをクリック
- さきほどのアプリケーション名で確認が出てくるので、許可
- 認証ができたらこのブログをインポートというボタンがあるのでクリック
これでインポート終了。
Tumblr2HatenaBlog
うまくできないときは、この方法で。
- Tumblr2HatenaBlogからエクスポート
- Movable TypeとTypePadを使ってどちらかの方法でインポート
- ファイルを選択してインポート
- エクスポートしたファイルをmt-export.txtにリネームし、FTPで/wp-content/にアップロードしてインポート
ただし、この方法だとタグをインポートすることができないっぽい?
カテゴリの仕分け
Tumblrの記事に「カテゴリ」という概念がない。
「未分類」になっているのを整理する。
- ツール→インポート→カテゴリー・タグ変換ツールをインストール
- タグをカテゴリーに変換を使う
- すべて選択して、変換実行
- あとは前述のBatch Catを使ったり
Bloggerより
-
Blogger
→設定
→その他
→インポートとバックアップ
→コンテンツをバックアップ
-
WordPressの
ダッシュボード
→ツール
→インポート
→Blogger
をインストール -
インポーターを実行し、バックアップしてあるファイルをアップ
-
Assign Authors
で投稿者を紐付ける -
BloggerのタグはWordPressのカテゴリに移されてる
ツール
→インポート
→カテゴリーとタグの変換ツール
で変換する
下の方に変換スタートのボタンがあるので注意
プラグインでお引越し
そのままでサーバ間のお引越し。URL変更可能。
- All-in-One WP Migrationというプラグインをインストール
- All-in-One WP Migration→エクスポート
引っ越し前と引っ越し後で違うURLになる場合、置換設定も必要 - エクスポート先を選ぶ
- エクスポート先はファイルを選択
- .wpressなファイルのダウンロードをしばし待つ
- 終わったら旧サーバとアドレスの紐付けを切り離す
- 新サーバとアドレスを紐付ける
- WordPressをインストール
- 最低限でAll-in-One WP Migrationだけインストールし、インポート
- ファイルアップロードのサイズ制限にかかってしまう場合はAll-in-One WP Migration ImportからBasicなやつをダウンロードしてプラグイン→新規追加→プラグインのアップロード、でインストールすると512MBまで大丈夫になる
- これで中身のお引越し完了
- 念のため、パーマネントリンクの設定とかをチェック
手動でお引越し
いきなりカスタムドメインが使えなくなった。さすがFreenomという感じ。
- 新しい方にWordpressをインストール
- 古い方からFTPで
wp-content
配下とwp-config.php
のバックアップを取る
下記は必須- plugins
- themes
- uploads
- 新しい方にFTPで
wp-content
配下のみ更新 - 古い方と新しい方、それぞれで
wp-config.php
をbackup - 古い方の
wp-config.php
を新しい値に変更
// ** MySQL settings ** //
/** The name of the database for WordPress */
define( 'DB_NAME', '新しい方のデータベース名' );
/** MySQL database username */
define( 'DB_USER', '新しい方のデータベースユーザ' );
/** MySQL database password */
define( 'DB_PASSWORD', 'データベースのパスワード' );
wp-config.php
をアップ- レンタルサーバ上で
phpMyAdmin
を開く - エクスポート
- 新しいところにインポート
wp_options
配下にある以下の値を変更- siteurl
- home
これで全部かな?
サイトを手動で削除したい
なかなか探せなかったのと、結構手間がかかるようなかからないような。
- FTPソフトやWebFTPツールを使ってWordPressが設置されてるフォルダを確認
- 設置されてるフォルダの
wp-config.php
ファイルからいろいろと設定項目を確認- define( ‘DB_NAME’, ‘データベース名’ );
- $table_prefix = ‘テーブル接頭辞’;
- 設置先のフォルダをざっくりと削除
- データベースの削除、なのですが
その他
- mod_rewriteでWordPressの管理画面だけアクセスを許可する設定
- WordPressの管理画面へのアクセスはリダイレクトさせないようにしたい
-
CloudFlareを噛ませてSSLをFlexibleにする場合は、ダッシュボード→設定→一般→サイトアドレスのURLを https:// にする(カスタマイズのプレビュー画面が出てないときの原因はこれ)
- CLOUD FLARE + WordPress + 共用サーバーでサイトが崩壊したときの処方箋
- URLのwww有無は、.htaccessで頑張らずにダッシュボード→設定→一般で大丈夫
- 自分は壊してしまうのが得意なので、慎重にサイトアドレスを修正して、サイトがちゃんと表示されたのを見てWordPressアドレスを変えた
- 投稿記事に日付だけじゃなく時刻も入れたいなぁと調べてたら、ダッシュボード→設定→一般→日付のフォーマットに時刻も無理やり入れてしまうという荒業が。
-
CloudFlareを使っている場合、認識するまではDNS Onlyにしたほうがいいっぽい。 ↩
-
テーブル接続詞を変えるなら最後を
_
にしておかないと、あとでメンテナンスする時に美しくないことに気づく。 ↩ -
これって自由価格設定という意味らしいね。 ↩
-
ものすごく関係ないけど、GIMP2.10からプラグイン無しでテキストの縦書きができるようになってる。 ↩