USBドライブを使い倒す
出先でも好きな環境で作業したいと思い、いろいろ揃えてみた。例によってWindowsでオレオレ的に。
使う前に
ややこしくならないように、ドライブ文字(ドライブレター)固定。
Windows7の場合
コンピューター
→コンピューターの管理
記憶域
→ディスクの管理
- USBドライブを右クリック→
ドライブ文字とパスの変更
- 使いやすい文字を割り当てる
Portableアプリ
PortableApps系
PortableAppsと、それで管理できるアプリ。
以下、現在使ってるやつ。
面倒なので”Portable”は省略。
- Internet
- Office
- Security
- Kaspersky TDSSKiller (元ネタ)
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- KeePass Pro Password Safe(元ネタ)
- 一緒にKeeAnywhereというプラグインを入れておけば便利。
- Utilities
- Graphics & Pictures
- Development
その他
Appetizerなどのランチャーにまとめるといいかも。
…だったけど、使いそうなアイテムはほぼPortableAppsでイケる状態に。
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- DropboxPortableAHK
- KeePassのファイルを引っ張るだけなら上記のKeyAnywhereだけでも問題ないので、他に用途があれば使うかも、程度。
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- Git for Windows(元ネタ)
- Git Bashを使いたい場合。
フォントを持ち歩く
これが本題だったり…
一時的にフォントを使えるように
- 使いたいフォントをUSBドライブに放り込む
- NexusFont起動
ライブラリ
を右クリック→グループに追加
グループ
を右クリック→フォルダを追加
→放り込みたいフォントフォルダを指定
…としておくと、NexusFontを起動してグループを開いている間は、フォントが一時的に使えるように。
ジャンルで分けたいときは
ライブラリ
右クリック→セットに追加
- グループを選んでおく
- フォントを選んで、セットにドロップ
…で、選んでいるフォントが一時的に使える。
GIMPでフォントを使う
ただ困ったことに、上記の方法はGIMPでは使えない。
GIMPからフォントフォルダを認識するように設定する。
編集
→設定を開く
フォルダー
→フォント
で、フォントが入っているフォルダも追加
これでGIMPでも使えるようになるが、起動は遅くなりますねぇ。