GitHub

GitHub Pagesなのですから、当然最初はGitHubの準備や設定やら。流れ上、あらゆるGitHub関係の記述あり。

慌ててHTTPS対応の設定をメモったので、ドメインとリポジトリ名と画像がちぐはぐになってますが、うまく解釈してくれると楽、じゃなくて助かります。
あと、画像を使いまわしているので、あちこち伏せてあります。あやしいからじゃないですからね。たぶん。

GitHubの準備から

GitHubより登録。

リポジトリを作成

最初からカスタムドメインで運用する前提で書きます。自分がそうだったので。
どうやらメインのサイトを置くリポジトリは、ユーザID.github.ioで作るっぽい?
その他は自由なリポジトリ名でいけることは確認済み。
説明でのリポジトリ名はhoehoeで作成(説明画像ではhogehogeとか伏せたりとか)。

GitHub New Repository

GitHub Pagesとして稼働

リポジトリを作成したら、手元に持ってくるための手順が書いてあるけど、その前にとりあえず稼働させてしまおうかと。
Codeになっているはずなので、Settingsに移動する。 GitHub code to settings

で、テーマを適当に選んでおく。 GitHub code to settings

まぁこのあたりを選んじゃうよね。 GitHub theme

トップページになるやつなので、自分の環境に直したり、保留にしておくなり。 GitHub theme

GitHub Pagesとして動くように。 GitHub theme

こんな感じに。 GitHub theme

DNS設定(HTTPS対応)

www.hoehoe.tkなCNAMEレコードに、ユーザID.github.ioな値を設定。

SettingsGitHub PagesCustom domainに、www.hoehoe.tkという感じでドメインを設定。
GitHub Custom Domain
リポジトリにCNAMEというファイルが作成されて、その中にカスタムドメインがぴろっと書かれていたら正解。
Enforce HTTPSにチェックが付けられないのは後述。

よく行方不明になるHelpを。

あと、こういう記事も。カスタムドメインのHTTPSひゃっほー、なのです。

それを踏まえてDNSにこういう設定を。
CAAレコードの値はCAA Record Helperで生成できる。

name Type Target
@ A 185.199.108.153
@ A 185.199.109.153
@ A 185.199.110.153
@ A 185.199.111.153
www CNAME ユーザID.github.io
www CAA 0 issue “letsencrypt.org”

CAAレコードが使えないDNSサービスでCAA抜きで設定をしてもイケた。
CNET Japanの記事によると、

CAAレコードが指定されていない場合は、どの認証局(CA)でも証明書を発行できます。 2017年9月8日よりSSLサーバ証明書発行時のDNSのCAAレコードチェックが必須に - CNET Japan

ということなので、そういうことなのかな。
何度かセキュアじゃないという警告が出たのはそのせい?

これでしばらく待つとEnforce HTTPSにチェックを付けられるようになるので、忘れずにチェックを。 GitHub Custom Domain

環境構築 on Windows

自分がそうなので。オレオレですみません。
今のところ2つを確認済み。
個人的な好みで言うと、GUIで使うならGitHub Desktopで、コマンドでガシガシいくならgit for windowsかなと。
USBメモリで持ち歩くために探したのがGit PortableとかGit for Windows Portableとか。

手元に持ってくる

パターンはいくつかある。↓参照(説明画像ではhoehoehoe)。

GitHub Set Theme

一番楽なのはGitHub Desktopを使うパターンかな。
左上のSet up in Desktopをポチッといくと、あとは流れのままにという感じで。 GitHub Set Theme

コマンドラインで突き進むなら、HTTPSなりSSHなりの文字列をコピーして、git cloneを実行。
HTTPSパターンだとこういう感じで。

$ git clone https://github.com/ユーザID/hoehoehoe.git

SSHパターン。

$ git clone [email protected]:ユーザID/hoehoehoe.git

Brackets

BracketsなるテキストエディタにBrackets-Gitという拡張機能を追加すると、エディタからadd, commit, pushなどが可能。
今までは書き溜めたのをまとめてばーっとcommit→pushだったので、一度のcommitにコメントが渋滞してた。

これだと簡単にファイル別にcommitできるし、Git Shellを行き来しなくてもpushできる。もちろんpullも。
これでcommitログが見やすくなる。

既にGit for Windowsなどでコマンドでのgitが使えていることが前提。
最初にgit.exeが見当たらないって怒られたけど、whereで調べた結果、~\AppData\Local\なフォルダにあったせい。いつもGit Shellで立ち上げてたから気にならなかった。
それをうまく設定してあげれば、かなり便利。

Updated: