Sass
CSS書いていると頭が渋滞しがちだけど、これなら便利なのかも。ただ、コンパイルを手動でチェックしながらなのはめんどい。
SASSとは
Sass - Wikipediaというものらしい。
公式サイトはSass: Syntactically Awesome Style Sheetsですな。
利点
なぜSass推しなのかというと、CSS3 Patterns Galleryで見つけた模様を小さくしようとしたのですよ。
See the Pen Plaid without Sass by Laurel (@laurel-treetop) on CodePen.
数字指定が細かすぎて、直すのが面倒。
これをSassで変数設定して書いてあげると…
See the Pen Plaid with Sass by Laurel (@laurel-treetop) on CodePen.
$size
の値を直せば、模様の伸縮自在になるわけです1。
SCSS表示のときに右下のVIEW COMPILED
でScssとCssの切り替えができます。
今回はサンプルを持ってきたからややこしいのですが、自分で作るときに最初からSassで作っておけば便利かと。
色指定が楽になる、というのもあったり。
See the Pen SlimMenu Color Change by Laurel (@laurel-treetop) on CodePen.
ちょっと見るのに苦労すると思いますが、実はこれ、色を指定しているのは2箇所、メニューバーの基本になっている色と、テキストの色だけ。
あとは基本の色を明るくしたり彩度を上げ下げしたりで調整してある。
欠点
ブラウザがサクッと読んでくれるわけではなく、コンパイルが必要。
ということはコンパイラが必要。
コンパイラの環境構築が面倒。
環境構築
コンパイラをインストールする
…ってのは面倒くさい。なので次の方法で2。
オンラインエディタで編集
SassMeisterというのが便利。プレビューもあるし。
試しにさきほどのSassを突っ込んでみると、サイズが変更できるかと。
作ったやつはGistにSecret Gistとして保存しておけます。
https://www.sassmeister.com/gist/
+gistのIDで開けます。
コードを貼り付けることもできますね。
Play with this gist on SassMeister.
ただ、かなりの確率で404 errorになるのですが、なんなんでしょ…?
書式
いろいろ便利みたいだけど、とりあえず使ってみた範囲で。
とりあえずメモ
便利だなと思ったのを放り込んでおく。
たぶん見えない可能性が高いと思うが…
Play with this gist on SassMeister.
なので、Gist側からも貼っておく。
変換前のSass
変換後のCss
リンク
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- Sass
- 公式
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- Sass Documentation
- 公式のドキュメント
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- Sass Meister
- お試しだったり、Jekyllとかで環境が整っているところに追記するのに便利
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- CSS To SCSS Converter
- 名前の通り
- sassでコーディング効率化!意外と知らなかった?関数いろいろ
- sass×compassでコーディング効率化!意外と知らなかった?関数いろいろ
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- sass×compassでコーディング効率化!僕がよく使う自作mixin ※デモ付き
- この3つ、具体例がたくさんあったり、実用性があったり